教室長Blog
「何とかしたい」という意識の差
2024-07-08
中1の授業の話し。
次回、英数ともに
夏期講習のクラスを分けるためのテストを
することを伝えました。
これを聞いてそのテストが「大事」と
思える人とそうでない人がいるようでした。
その告知をした後、
問題を解かせ、
「問題が解き終わったら次回のテストの勉強をしてください」
と指示を出しました。
ところが、それをしていた子は数人。
他の子はボーっとしたりシャーペンを眺めたり、、、、
まだまだ中1は意識が低い子が多いです。
テストの結果も全体的に順位がピリッとせず。
「順位や結果が良かった人は良かった理由があるし
悪かった人は悪かった理由がある」とも伝えました。
テスト対策中、とりあえずテスト対策の時間だけ塾に来てサクッと帰る。
数字はうそをつかないので家できちんとやったかやっていないかは、テストの結果が全てを表しています。
ただただ、テスト対策の指定された時間だけ来て終わり。
残ってやっていた人も何人かいましたが、そこまで本気さはまだまだ伝わらない。
ただ、何となく残ってやっている。
一方で、テスト対策の自習時間をいっぱいいっぱい使い、テスト対策のプリントを
解きなおし3回以上こなす。そういう子は普段から塾の曜日以外にも学校のワークを進めに来ている。
塾に来て勉強することが正解!というわけではないのですが、
塾に来て勉強することが当たり前になっている子はやはり勉強に対する姿勢や取り組み方が明らかに
頭一つ抜けています。
塾でやろうが家でやろうが
大事なことはどれだけやりこんだか。
追い込めたか。
心の成長と共に中1生は見守っていこうと思います。